いらっしゃいませ
寒い日が続いておりますが皆様、風邪をひかれておりませんか?
体調管理はしっかりと着込む事、そして内側から食べ物で予防する事です。
さて、ターミナル店では、
幸せを呼ぶ植物が飾られております。
やぶこうじです。
正月の縁起物ともされ、センリョウ科のセンリョウ(千両)や、同じヤブコウジ科のカラタチバナ(百両)、マンリョウ(万両)と並べてジュウリョウ(十両)とも呼ばれる。寄せ植えの素材などとして使われる。
それとは別に、斑入り品などの変異株が江戸時代より選別され、古典園芸植物の一つとして栽培され、それらには品種名もつけられてきた。古典園芸植物としての名前は紫金牛(これで「こうじ」と読ませる)である。明治年間にも大流行があり、一鉢が家1軒の値が付いたこともある。現在では約40の品種が保存されている。
縁起物として扱われた経緯から、落語『寿限無』の中の「やぶらこうじのぶらこうじ」とは本種のことと推測されるそうです。